頭痛、肩こり、疲労感、梅雨時にだるくなるのはなぜ?
2019/06/04
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毎年この時期になると疲れが取れにくくなり、頭痛や肩こりに悩み、やる気が低下したりなど、体や精神に不調を感じる人が増えるようです。
「梅雨だる」とも呼ばれるこの症状、特に女性に多いといわれています。梅雨だるは、
一体なぜ起こるのでしょうか?特に女性は、梅雨の影響を受けやすく、倦怠感や疲労感、
頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、神経痛、便秘や下痢とか胃腸障害の症状が出ることもあり
冷えやむくみも出ます。あとは憂鬱になり、やる気がなくなり、精神面にも影響します。
梅雨時に不調を感じる原因とは?
この時期の不調の最も大きな原因は、「自律神経の乱れ」によるものです。自律神経とは、自分の意思とは無関係に働く神経のことで、体が活動している時に働く「交感神経」とリラックスしている時や睡眠時に働く「副交感神経」の2つがあります。自律神経は、血管や内臓の働き、食べ物の消化・吸収、体のあらゆる働きを調整しています。また、
お天気と密接に関係していて雨の日の様に低気圧になると、副交感神経が強く働きます。梅雨時は、天気が変わりやすく、気圧や気温が急激に変化するので、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなってしまいます。
それを改善する為にまず、睡眠・食事・適度な運動、しっかりお風呂に浸かりましょう。
梅雨時期こそ体が様々な不調を訴えるので、何か気になる事がありましたら身体のケアをして整えていきましょう!